「初めて喪主になった…」
大切なご家族がいらっしゃらなくなり、ご不安やご心配も多いのではないでしょうか。
喪主を務める事になった際にやらなければならない事を、リストアップいたしました。
まずは、一呼吸おいて、ぜひゆっくりご覧ください。
喪主とは?
「喪主」とは、遺族の代表として葬儀を主催する人の事を言います。故人様と、最も親しい人や、縁の深い人が務めるものとされております。
一般的には、配偶者や子供さまが務める事が多いですが、喪主となりうる人が高齢の場合や諸事情により務める事が困難な場合は、兄弟姉妹が対応したり、ご友人の方が対応される場合もあります。
喪主の選び方は、ご家族のご意向や地域のしきたりによって変わる場合がありますので、ご遺族のみなさまでしっかりお話をして決める事をお勧めします。
故人さまに感謝の気持ちを代表として伝える、とても大切な役割です。
喪主になったらやるべき9つのこと
- 故人の信仰や家の宗教、宗旨や宗派を確認する
- 死亡届の記入・提出
- 葬儀の予算を決める
- お願いする葬儀社を決める
- 葬儀の日取りを決める
- 会社や関係者、参列者への連絡
- 返礼品や料理の手配
- 遺影の準備
- 通夜/告別式での挨拶
- 四十九日や一周忌などの法要の手配
多くは葬儀社が対応してくれますが、スムーズに対応ができるように、事前にご逝去からお見送りまでの流れを理解しておくとよいです。
喪主の方からいただくご質問
喪主になられた方からよく頂くご質問をご紹介いたします。
こちらにないご質問も、お気軽にご相談いただければと思います。
弔辞の依頼はどのタイミングが適切でしょうか?
ご依頼される方からしても、弔辞はご準備に時間が必要ですので、葬儀の日時が決まった段階で早めに依頼するようにします。葬儀の日程をお知らせするタイミングで、併せて弔辞の依頼をするのも良いでしょう。
葬儀の中で弔辞を読んでいただくお時間を確保している場合は、遅くとも葬儀の前日までには依頼をして承諾を得ておく必要があります。
弔辞を依頼する人数は、葬儀の進行によっても変わってきますので、葬儀社と相談をして決めるのがよいでしょう。
また、弔辞の内容が重複しないよう、故人との関係性が異なる人に依頼することもポイントです。
服装や装飾品はどのような物が適切でしょうか?
喪主の服装は喪服がベストです。男女とも和装、洋装どちらで出席しても構いません。
華美な装飾品は避け、派手なヘアメイクや肌の露出も控える必要があります。
もし、喪服をお持ちではないという場合は、弊社のグループ事業の「レンタルプラザアニイ」にてレンタルすることが可能ですのでご相談ください。
急な事で何からはじめたらよいかわかりません…
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